①第1食堂 |
②教養部 |
③人社系校舎 |
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④図書館 |
⑤第2食堂・電子計算機センター棟 |
⑥農学部校舎 |
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⑦工学部棟 |
⑧理学部ABC棟 |
⑨教育学部 |
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⑩学生寮 |
⑪自然科学研究科共通・管理棟(手前)情報理工棟(奥) |
⑫国際交流会館 |
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⑬現代社会文化研究科棟 |
⑭松風会館 |
⑮地域共同研究センター |
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⑯自然科学研究科物質・生産棟 |
⑰ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー |
約60年前、砂の移動を防ぐために小さなクロマツの苗が植えられたのが、「大学の森」の始まりです。元農学部教授の丸山幸平博士が指導された造林学実習で数回の間伐が行われ、森はすくすく育ちました。現在では、鳥が運んでくれた種子から数十種類の樹木が育っており、森の移り変わりが観察できる自然の樹木園になっています。
イラストマップ上の⑱
この大学の森に接してゆきつばき園があります。石澤進氏(元理学部教授)は、農学部の卒業研究で、故萩屋薫教授の指導をうけて1,500以上のゆきつばきの系統を集めました。その一部が寄贈され、「ゆきつばき園」として管理されています。早春には八重咲き、白、ピンク、斑入りなど多彩な花を楽しむことができます。
移転から40年目を迎え、五十嵐キャンパスも大きく様変わりしました。
移転後も長い間、学部間には見えない強固な壁が存在し、「単科大学の集合体」と揶揄されたこともありました。
いくつもの課題を1つ1つ克服し、組織改革、教育改革に取り組み、「総合大学」として着実に発展しています。
久しぶりに五十嵐キャンパスへ足を運んでみませんか。